【完全入門者向け】火災保険「風災」完全解説

 こちらのサイトで記事を読んでいる方は、火災保険が火災による被害だけを
補償するものでないことは、もう理解していただけていると思います。火災保険は、台風などの暴風雨、水災、落雷、豪雪などの被害を幅広く保障してくれます。

 今回の記事では、「風災」(風害)とは何か?について詳しく解説しています。火災保険を活用するチャンスを広げる役に立てていただきたいと思います。

火災保険でいう風災(風害)とは?

 風災とは、自然災害による風を原因とした被害を総称したものです。いくつかに分類することができます。詳しく見ていきましょう。

台風とは

 台風は、最大風速17.2メートル以上の熱帯低気圧です最大風速17.2メートル(8ノット)を超えると、建物・物置など人工物への影響が拡大しやすいといわれています。

竜巻とは

 竜巻は、台風よりも極めて小さく、つむじ風が猛烈に発達したものといえます。局地的・集中的に、家屋への被害が及ぶおそれがありますが、その被害も、
火災保険によって基本的にカバーされます。

風災被害時、どこまで火災保険でカバー出来るのか?

 もっとも、暴風・強風を呼び込む低気圧であれば、台風や竜巻に限らず被害が出る可能性があります。庭に生えている樹木や 鉢植えなど植物が強風によって受けた被害は、火災保険では補償されませんので、注意が必要です。その一方、建物やその敷地内にある人工物であれば、かなり広い範囲で火災保険の補償対象となります。

 門や塀、壁のほか、屋根の瓦、テレビアンテナ、太陽発電機、太陽熱温水器、防犯カメラ、自転車なども、台風などの暴風の影響で壊れれば補償の対象となります。自動車や、排気量125cc以上のバイクは、風の影響で壊れたとしても、火災保険では補償されません。その自動車・バイクに掛けられた自動車保険がカバーしてくれるかどうかの問題です。その一方で、自動車やバイクを庭などに駐める場所に設置されるカーポート(簡易的な屋根)が、風の影響で変形することもあります。これは火災保険による補償の対象となります。

 また、暴風雨で屋根が壊れて、それがきっかけで室内に雨漏りが生じたときは、水災ではなく「風災」となります。その雨漏り被害も火災保険で補償されます。室内の家財は、直接の風の影響を受けにくいですが、暴風の圧力で窓ガラスが割れるなどして、室内へ強烈な風が吹き込めば、被害が及ぶ可能性もあります。また、雨漏りによって、水浸しになれば、家電などが故障するなどの被害を受けることもあるでしょう。これらの場合も通常は、火災保険による補償の対象です。

代表プロフィール

火災保険LABO代表  ワタナベマサヒコ


火災保険LABO運営
火災保険申請アドバイザー
自然災害調査士
築古高利回り専門不動産投資デザイナー
作家

 

火災保険申請アドバイザーという立場から、世のお父さん達に「今こそ立ち上がる好機です」とお伝えしている「日本大好き人間(※後述)」です。私は「小遣い定額制の”父さんたち”に少しでも楽な方法があることを伝えたい」という信念を持つ、日本超大好き人間です。年収減少、教育資金の高騰、親の介護に自身の老後など、世の父さん達を取り巻く”お金事情”を不動産x火災保険のチカラで相談に乗るのがライフワークになり、もう何年になるでしょう。「孤立無援のところに突如、そろばんを携えて現れた名軍師」との呼び声も多く頂戴しています。「今のオマエにはムリ!(笑)」と上から言われるとモーレツに発奮してしまうタイプで、未知の世界には何事も興味を持って猪突猛進してしまう性格です。それが災いして株、FX、先物取引をやっては資金を減らし市場からの強制退場を繰り返し(笑)、行き着いたところは「不動産投資火災保険事業」。自己保有物件で火災保険金申請10件の経験があり、認定率100%を誇ります。その他、海外で通算10年間生活していたのですが、帰国の度、必ず靖国神社に参拝するなど日本超大好き人間であることや、とある国へ出国際には赤坂御所で皇太子妃雅子さま(現皇后雅子さま)から「出国にあたり、何か心配事はございませんか?」と優しいお言葉を面と向かって直々に頂き、激励を賜ったことなど、普通に話していてもネタはたくさんあります。『週刊東洋経済』等のメディアでも拙文が掲載されて事もあり、著書に『火災保険の教養~日本人の85%が気づいていない火災保険の正体~』がある。

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